【高濃度水素吸入】自律神経への効能
・検証データ結果報告より抜粋
◆実験方法
25歳から65歳の１１名。男性９名、女性２名を対象。
24日間の間１日に水素吸入を３０分以上行い、
サーモグラフィー、ストレス度、自律神経機能調査を行った。
◆結果
・ストレス評価検査
水素吸入の前後で８０％以上の方のストレス点数が改善した。
・交感神経機能検査
水素吸入の前後で８０％以上の方の交感神経の緊張は低下した。
これによりストレスも減少したと言えます。
◆考察
水素吸入では、交感神経の緊張を抑制し副交感神経を相対的優位にすることで
血圧が下がっていました。交感神経の過緊張の原因は肉体的精神的ストレスが大半です。
また睡眠中は副交感神経優位になります。睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中も交感神経が
緊張するため、死の四重奏といわれる肥満、高血圧、高血糖、高脂血症を含む
メタボリックシンドローム症候群の原因にもなります。
この検証により、水素吸入で８０％以上の方が交感神経の興奮が改善し、その結果
血圧が下がることが検証された。